奄美大島

島を代表する生産品である黒砂糖や大島紬は中国大陸方面から伝えられ、焼酎(奄美黒糖焼酎)やチヂン(日本では奄美大島だけに残る締め太鼓)、高倉(高床式倉庫)は東南アジア方面から伝えられたとも言われる。

奄美大島を含む奄美群島は、大東諸島を除く沖縄県と共に琉球文化圏を構成する。

1185年の壇ノ浦の戦いで敗れ落ち延びてきた平家の落人たちにより、本土の文化が伝えられ、幾つかの城砦が築かれたとの伝承も残り、ゆかりの有盛神社、行盛神社があり、隣の加計呂麻島では平資盛を祀る大屯神社に重要無形民俗文化財の諸鈍芝居(諸鈍シバヤ)が伝えられている。

一方で奄美群島、とりわけ奄美大島の文化は沖縄県よりも九州以北に近いところも大いに、中間的である。

これらは国際的には独立した言語とみなされるが、日本語の方言とする研究者もいる。

独自の文化を基層に、ご時世により九州以北や沖縄本島以南、また中国大陸や東南アジア方面などの影響も受けてきた。

奄美語は琉球語の部分であり、普通語彙や表現などの共通点も多々ある。

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