September 21, 2020

葬儀

直葬を行う前に、通夜や告別式を現実に行わなくてよいのか、しっかり考えたうえで直葬を行うかどうか決めましょう。

直葬の手順は、納棺するところまでは一般的な葬儀と変化しません。

その後は通夜と告別式を行わず、もうに出棺を行い花などのお供えをしてあげましょう。

別名で、密葬や火葬式と言われる事もあります。

直葬とは、通夜や告別式などの儀式を一切行わず、我が家や病院から遺体を直接火葬場に運び、火葬によって弔う葬式のことです。

火葬には一時間ほど必要になるので、火葬が行われている間は、参列者は控室で待機しておかなければなりません。

加えて、火葬炉の前で読経が行われ、火葬が始まります。

このように、通夜や告別式を行わない分、スムーズに葬儀を行う事ができます。

直葬を行うときは、普通に家族や親戚などの身内にだけ集まってもらい、出棺時や火葬炉の前で、僧侶による読経が行われます。

また最後に、遺骨を骨壺に収める骨上げを行って終わりです。

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